「EYEVAN」より2026SS”Essex 50”の御紹介です。

オフィシャル解説の後、当店が適当に喋ってます。

＜オフィシャル解説＞
特徴的な前傾ブリッジと、リムとの絶妙なバランスで成り立つ幅広のヨロイを備えたこのモデルは、デザインチームが2000年代初頭から所有していたヴィンテージフレームを着想源としている。
レンズシェイプは、初代デザインチームが残した1972年のカタログ 「FRAMES」に掲載されたメタルフレームからサンプリング。
全体のプロポーションを丁寧に整えることで、クラシックなムードを宿しながらも、現代のプロダクトとして再構築された、EYEVANらしい一本となった。
サングラスレンズはオリジナルのCR39製、 4カーブレンズを採用。

と書かれております。
ほぼお伝えしたかったところが書かれてしまっている…困りました。

って事で何とか絞り出して、智とテンプルの丁番付近にある二つの点、カシメ鋲についてお話しさせて頂こうかと思います。
名前の通り丁番を固定するピンです。
裏側までこのピンが突き抜けていて丁番を固定しています。
丁番が破損した場合、全てとは言いませんが修理が可能となります。

昔はこのカシメ鋲があるか無いか、がファッションアイウェアかそうじゃないかを区別する重要な部分だった気がします。
今ではプラスティックに埋め込んで一体化させた丁番が多いです。
そこにただ飾りとして、ピンを埋め込んである物もリーズナブルな商品だと散見されます。
ちゃんとした商品は裏側までピンが通っております。

別に格好が良ければよい。
その通りだと思います。
ただこんな小さな積み重ねが、言葉に出来ない存在感・雰囲気・格好良さを決める重要なポイントになる事は間違いないと自分は考えます。

良かったら是非。