後に書かれてますこのフレームの着想源からでしょうか？
何故か頭の中にクーラ・シェイカーが思いっきり流れました。

2022AWシーズンリリースモデル『Beaufort』のニューシェイプ。
(ちなみに当店、シェイプ違いの兄弟モデル「Vincent」のストック御座います、詳しくは当店オンラインショップまで)

軽量化を考えた1.8mm×0.8mmのβチタンリムでプラスチックフロント背面から固定する技法を採用。、
フロントシェイプはEYEVANが今一番美しいと考える究極のパントシェイプを具現化した『Kelly』から採用した。
(「kelly」も当店、当時の価格でストック御座います、良かったらどうぞ)

とオフィシャルでの解説に御座います。
補足させて頂きますと、

上記技法はEYEVAN社の別ライン、「E5eyevan」のコンビフレームにも類似した技法が採用されており、
非常に機能的な方法です。
経年変化によるプラパーツの変形・乾燥による収縮により起こる、フレームからのプラパーツ脱落を出来る限り防ぎます。

そこにやり過ぎない程度に彫金を施し、E5のそれよりもやや装飾性を高めてます。

クラシックギターや古い民族楽器といった柔らかいディテールを着想源にしたテンプルデザインに合わせて、ブリッジは30年代のメタルフレームが持つ、曲線が美しい半マンレイ山を型から起こし組み合わせた。

との事ですが、
恐らくこの着想源の”民族楽器”の部分でシタールを思い浮かべてしまった為、クーラ・シェイカーに行き着いてしまったんだと思います。

EYEVANの作る「やり過ぎ感の無い引き算の眼鏡」だと感じています。

良かったら是非。

※「Vincent」「kelly」は２０２５年３月の在庫状況となります。