EYEVAN社のSHELTONのサングラス仕様。
いつも通りオフィシャル解説文の後、補足を入れさせて頂きます。

デザインチームが影響を受けたビートジェネレーションの代表格、アレン・ギンズバーグが写った60年代の1枚の写真がインスピレーションソースとなったモデル。

ホーンリムスタイルはそのままに、フロントを丁番をかしめ丁番に変更し、直径1.8mmのかしめPINを採用した。フロントには6mm生地を使用しながらヨロイ裏にはビルドアップした構造を採用した。細かいディテールの掛けあわせによって、荒々しさと繊細さを表現したまさにアレン・ギンズバーグの詩のようなフレームに仕上がった。

サングラスレンズはオリジナルのCR39 4カーブレンズを採用。
以下補足です。

ホーンリムとは、智の部分が角の様に張り出しているのでこのように呼ばれています。（眼鏡用語使ってます）
丁番部分は強度を持たせる為に厚みを残した仕様になっています。
という事は、元々厚みのあった生地をわざわざ削って造り出している訳です。
EYEVANは普通の造りに見えるセルフレームでも、実はかなりのコダワリ、それを再現する為の手数が結構入っています。

自分はビートニクスやヒッピーの事は余り理解していないです。(自分はその後の年代、チャールズ・ブコウスキー位しか知らない)
しかしこのフレームが使い易いレンズシェイプであり、格好が良い・キレイな眼鏡である事はわかります。

コチラはサングラス仕様ですのでレンズサイズが４９サイズとなっております。
国産ブランドの良い眼鏡です。
良かったら是非。