彫金等を施したメタルのフレームの上から着色するので少し彫金の凹凸が目立たなくなります。
でもそれがstone islandのガーメントダイ（後染め）の様な感じでカッコ良いんですよね。
ノーズパッドまで黒で完全にブラックアウトさせてます。

EYEVANのサングラスレンズは元々サングラスでオーダーさせて頂いた場合、右側のレンズにEYEVAN社のロゴマークが刻印されております。
サングラスレンズのやり過ぎない反射は残しつつも裏面には反射防止コートを施し、見やすさを担保しています。

モデルによってはレンズカーブも様々ですので度付きにカスタムする際はご注意ください。

デザインが心にぶっ刺さった方は迷わずに行っていただきたいサングラスです。
恐らく再生産はされないんじゃないかと思ってます。
１９２９年初出の金属削り出しのノーズパッド。
そこまでブラックで着色しつくしてます。
当時物だとフレームの強度もそうですがまともに掛けれないと思います。

それをデザインチームと日本の製造メーカーの技術でここまで仕上げて来てるんだから凄い。
ジェントルモンスターとかお好きな方、日本のEYEVANだって負けてないですよ。
良かったら是非。


以下オフィシャル解説文。

1930年代のセーフティゴーグルをイメージソースとしたボリュームのある4mm厚のフロントリムが特徴的なモデル『Minotaur』のニューシェイプ。
フロントデザインには2024AWシーズンリリースの『Regina』の外形を大胆にサンプリング。
ヨロイからテンプルにかけて職人の手彫りマスターによる美しい彫金柄が細部にまで施されており、ヨロイパーツをテンプルが覆う「被せ智」と呼ばれる構造内にはストップ丁番機能が備えられ、ヴィンテージの持つ様式美に現代の技術を融合。
テンプルの素材に装着感に優れたチタンを使うなどEYEVANらしいデザイン性と機能性に優れたモデルとなった。

サングラスレンズはオリジナルのCR39 2カーブレンズを採用。