1970年代から80年代あたりの…ジャーマンメタルっぽさも御座いますが、どちらかと言いますと日本のゴリゴリの紳士枠からサンプリングしてると思ってます。（マニアックな話ですが浜〇テクニカルのコンチネンタルあたりとか、三光さんのスレンディーに近い空気感です）

TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)より「dork」の入荷が御座いました。

いわゆるナードやギークって呼ばれてるダサさ、ステレオタイプ的なオタク臭さを敢えて狙って行くタイプの眼鏡です。
結局のところ掛ける人次第のやつです。

そんな見た目とは裏腹に、現代アイウェアの化け物、TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)ですから
チョイチョイ造りの良さが顔を出してくるわけです。

非常に調整がしやすく柔らかな掛け心地なんで、見かけと違い過ぎて笑ってしまいます。
もちろんテイラーなんでチタンの一枚抜き、溶接個所がクリングスパッドの足のみだと思います。

さらにこの「dork」テンプルも新設計。

ここからが独特でサーモントの眉部分がクリアグレー、なのにメタル部分はテイラーお得意の電着塗装に染色メッキかましてグラデーションになってる訳です。

何が言いたいかと申しますとクリア生地からメタル部分が透けて見える訳ですよ、それが抜群にカッコ良い。

相変わらずコダワリ満載のしっかりした造りの良い眼鏡です。
良かったら是非。