eyevanからフレンチウェリントンの"goodman"が入荷致しました。

自分の感覚では"sadler"の後継モデルと考えています。
角の立った肉厚なフロント、それと拮抗させる様にバランスのとれた極太なワイドテンプル。
50年代に作られた細めのラインのフレンチウェリントンがデザインのベースらしいです。

そこに徐々に厚みを加え再構築したフロント。

オフィシャルの文章で
「40年代以前のノー芯で作られたフレームの独特な雰囲気を持つテンプルデザインをあわせた。」
と書かれてます。
セルロイド製フレームのテンプルを参考にしたみたいです。

確かにこの手のセルロイド製極太フレームでよく見かけるテンプルのデザインです。
”sadler”等に使われていたテンプルよりも若干曲げることが可能。
調整が効きますので後継モデルと呼んでも差し支えないのではと思っています。
モチロン、今の流行にあわせたサイズ感、ボリュームの調整があった上でのプラスアルファの表現と思って下さい。

ちなみに丁番部分はEYEVAN独自の「置き丁番」と呼ばれるカシメ技法を採用しています。
アンティークグリーン、マジで良い色ですよ。
肌の色と混じると何とも言えない良い色になります。
最近発表されたクリアカラーで一番好きですね。

EYEVANのトレンドを抑えた定番の一本。
良かったら是非。