FRED46（フレッド４６）。
この４６と言う数字、レンズサイズです。
勘の良い方、眼鏡好きは皆知っています。
別のサイズがあるんじゃないかと…。
その通り、これには４８サイズもある訳です。
しかし今回は４６サイズをセレクトしました。

なぜかって？
自分はこのモデルに関して、強度度数のお客様の事、少し考えてオーダーしてみました。
眼鏡が仕上がった時のレンズ厚みや重さ、瞳孔距離とフレームサイズの関係も色々ありますが、
このフレームについてはテンプルエンドのバランサーが良い仕事をしてくれると踏んでいます。
そっちの方がこれをセレクトした要因としてはデカいです。

あと最近ちょっと見ないプレーンなオーバル型。
カラーパレットも素晴らしくこの色味でズドンと洒落感を落とし込んできてます。

隠れた名作、すごいペースでは動いてはいかない、しかしながら確実にファンがいる。
そんなフレームですね。

そして何度も言いますが価格がエグイです。
この時代にチタンでmade in japanでこれですからね。
歴史のあるブランドさんは、こんな所で今までの蓄積と地力が出ますよね。