ボリュームのあるウエリントンタイプのセルです。
２０１０年前後にトレンドとなった形、それをボリュームやカッティングの始末でがぜん今っぽく仕上げてきてます。
USH時代（トヤマさんの前身ブランド）のU-008をもう少し丸みを持たせ、リム幅を厚くし天地幅を調整。
かつ前述の通りカッティングの妙技で現代にアップデート。
例としてUSH時代を出しただけで後継モデルではありません。
全くの別物です。

丁番部分にマイナスネジが使われていて、ヨーロッパのヴィンテージっぽさを感じます。
金属パーツ部分は相変わらずのオリジナルで高級感のある仕様です。（ブランドのイニシャルY.Tのモノグラムになってます）
テンプルはあまりエッジを立てず柔らかな印象で溶けた飴細工の様。

薄い色のカラーレンズをいれても、もちろん眼鏡としてもお選びいただきやすいと思っています。
個人的にはcol.02のブルーグレーが大のお気に入りです。
このカラー、クリア生地なんですが不透明度が高いので写真じゃ伝わりづらいんですよね。

最近、井川眼鏡では黒では無いけれども肌の色と混じるとパッと見で黒に見える。
でも何だか深みのある色になる。
そんなフレームカラーをご提案しようと考えています。

二度申します。
クリア生地なんで肌の色と混ざります。
するとブラックフレームと同じ感覚でご使用いただけますが、黒とはまた違った表情になるんですよ。お勧めです。