奇をてらわず基本に忠実に真摯に眼鏡を作り上げるとこうなります。

井川眼鏡として流行を追ってセレクトしてはいきます。
まぁ自分の手の届く範囲内でですが…。
しかしそうでは無い商品。
トレンド、かける方の年代を問わない”the 眼鏡”。（多分ブランドさんの御意見は違うと思います）
ですが僕が抱くイメージはコレです。
だからこそお取り扱いさせて頂こうと思ったわけです。

福井県、鯖江市と言えば世界最高水準の眼鏡の生産地。
巨大資本化が進んでしまった世界の工場の中で、モノづくりに携わる人達が作りたいものを自由に作る事が出来る土壌が残っている稀有な場所です。

そんな福井の眼鏡工場の一つが上出眼鏡。
自社で作られている"tokiwa made"はジャパントラデッショナルな本当に「質の高い良い眼鏡」、をイメージして頂けると良いかと思っています。

掛け心地、調整、修理やオーバーホールもちゃんと出来る。

このリムのまわりの模様、転写プリントでは御座いません。
七宝で職人さんが一色一色筆で塗ってます。
触って頂くとわかるんですが表面に凹凸がちゃんとあります。
ビックリしますよ。
これだけの事をしてこの価格。
日本の1970年代～80年代の頃、価格以上の仕事をしていた質の良い眼鏡を彷彿とさせます。

良かったら是非。