ジェントルマンで海外の小説家を名前の由来とするラインからボストンタイプのセルフレームが出ております。
その名もSAGAN（サガン）。
調べてみた所、フランスの女性作家さんだそうです。
私、実はこの方知りませんでした。

話は急に変わりまして、眼鏡にもトレンドがあります。（ホントに急に変わった…）
最近だとフレンチヴィンテージのブームが現在進行形です。

フレンチヴィンテージって？て方に物凄く！簡単ご説明させて頂きますと、
厚みのあるプラ生地を薄くせずそのまま削り出したような、ボリュームのあるフレーム。
レンズの形でいいますとクラウンパントをイメージして頂くと伝わりやすいかな…。
実際はもっともっとお伝えしないといけない、と考えているんですけれど長くなりすぎるので割愛させて頂きます。

まだまだこのブームは収まりそうにないです。
ただボリュームのあるプラフレームばかりだとこうムクムクとアマノジャクな思いが出てきます。
やっぱり普通にさらっと掛けられるプラフレームも良いなと。

と言う私もその一人、そんな時にジェントルマンのSAGANがあるじゃないか…。って事でオーダーしてみました。
形はボストンタイプ、丁番部分はラミネートではなくしっかりとL字の金具を使用しセルの変形を防いでくれます。

お鼻はクリングスタイプで調整しやすくテンプルは厚みや太さを変える事で適度なホールド感を担保してくれる。
カラーは王道のブラック。最近はブラックカラーを出来るだけセレクトしようと思っています。
信じられないですけれど、井川眼鏡は今までブラックカラーを避ける傾向にありました。（ありえない…）
細かい所まで手数の入ったさらっと掛けられる上質なフレームだと思います。