マジで半端ない位コストかかってますね！これ！
書いててテンション上がりましたよ。
チェリッシュって読みます。レンズ上部にプラパーツが被せてあります。
こんな枠の事を通称サーモント。と呼びます。（モント伯爵が最初に掛けたからでしたっけ？だからサー・モント）
通常こんな枠ってプラパーツはアセテートを使用するんですけど、EYEVAN社が作ると一手間かける訳です。
樹脂で一体成型してます。それがどう関係してるかって？アセテートと違い縮まず変形しない。
これとても重要です。ブロー部分が縮んで生地が破損したり、下の金属が顔を出したがります。するとサーモントじゃなくなります。
セルロイドとかだとだいぶマシですけどね。それでも若干は縮みますし、それが無い。
リムがえぐい位分厚いです。既存の型抜きじゃないと見ましたので調べてみました。ここより一部EYEVAN社の文章をお借りします。
どうやら圧延した3.6mmのチタンシートを使い、前後にプレス。 リムに正面からも側面からもブロウパーツとの一体感がでて、複雑な構造ながらも身になるな見え方に。ブリッジやヨロイも一から型を起こして制作。テンプルにはシンプルなβチタンテンプルを採用。って事らしいです。シャンパンゴールドじゃなくてホワイトゴールドですね、何となくカラー表記が初めてしっくりきました。