「クワイエットラグジュアリー」を眼鏡で表現するとこんな感じになるのかもしれないです。
緩急あるボリュームバランスが産みだす造形、非常にキレイです。
細い所はキュッと細く、流れるようなラインで太くなってゆくストレートに近いテンプル。
一息で一気に線を引いてデザインされたかの様。

＜オフィシャルの説明文＞

ぽってりとしたボリューム感のあるラウンドシェイプのモデル「U-166」。
掛け外しの容易な半掛けテンプルや、つままれたような細いヨロイと合口を合わせ、独自のアンバランス感で YUICHI TOYAMA. のニュービンテージを提案しています。

新たなテーマ「PINCH（ピンチ）」は、言葉の通り 「つまむ」 を意味する造形をフレームデザインに落とし込んでいます。眼鏡を掛け外しする際、必ず触れるポイントを潰したようなデザイン。指の収まりがよい「つまみ加減」と王道のクラシカルなシェイプをアンバランスに仕上げており、その「くずし加減」は YUICHI TOYAMA. 独自のデザインプロセスから生まれる遊びと機能を併せ持ったオリジナリティを表現しています。

また YUICHI TOYAMA. を象徴するレンズ周りのメタルインナーリムにオリジナルのパットをダイレクトにロー付けすることで、フレーム中心 = 顔の中心であるブリッジ付近をすっきりさせています。掛ける人の個性を引き出す、存在感のある1本。

上品さと繊細さのあるキレイなフレームです。
良かったら是非。