今では当たり前に受け入れられているダメージ加工。
ローンチされた当時、ダメージ加工がお客様に受け入れて頂けるか不安でしたのでピックを避けておりましたが、
今回からウチの定番になると思います。

それくらい出来が良い。
海外ブランドが最近ダメージ加工のモデルを出してきてますが、
無くなりかけていたこの技術を復刻させたのは間違いなくTAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)です。

プラ生地とのコンビフレームとしてよく見る形のフレームです。
それを全部チタン素材で造ってきたフレームです。
その上でプラ生地では表現できない、
「チタンだからこそ可能」な表現方法を用いています。
パーツを改良する際にひらめいたアイデアをベースとして生まれたモデルです。
一枚板のチタンを肉抜きして作ったリムに面取り加工を施して、柔らかみを持つデザインに仕上げてあります。
リム上部の面取りの滑らかさ、曲面のキレイさ、たまらないです。
レンズ下部の方のリム幅の細さ…細かいですけどこんな所から日本製の造りの良さを感じてしまいます。
そんなに難しい事じゃないのかもしれませんが、以外に職人さんの経験や手間がかかるんじゃないかと考えています。

掛け心地、強度、顔への収まりの良さ以外にも、これだけ考えられているんですよ。

良い眼鏡です。
ヨロシクどうぞ。